買い?HUAWEIがセール中!実際に最新タブレットを買って検証してみる[HUAWEI STORE一周年記念キャンペーン]

今回の記事では、HUAWEI STORE一周年記念キャンペーンでHUAWEIの最新機種であるMatePad 11セットを実際に購入することで、ファーウェイ製品を今回のセールで入手するのはお得か否かを検証していきます。コスパは抜群なのか? 具体的にどのようなキャンペーンなのか?徹底的に究めます。

・HUAWEIに興味がある方
・キャンペーンの詳細を知りたい方
・コスパの良い製品がほしい方
・ガジェットの新情報を知りたい方

INTRODUCTION

先ず、この程記事を初投稿することとなった所以をお話しましょう。

先週、私は落胆していました。愛用していたMacbook Airがとうとう10年ものの時を経て起動しなくなったのです。古き相棒には、万謝と賞賛の念を込めながら年季の入った蓋を常しえに閉じて、そして安息を与えると、私は新しくタブレットを求めネットの大海を巡り巡ってHUAWEI STOREを訪れます。



たちまちに金色の文字が画面に浮かび上がっているのが目に入り、そこは視線をどこに向けようとも【特選タイムセール・割引・イベント】といったそこは甘言蜜語があふれていました。

金色の文字が浮かび上がっている「甘言蜜語」

どこのページもあの手この手で顧客を求めて頑張ってるなあというのが第一印象でした。もはやこのようなやり口はありふれていて見飽きてしまっていたのでしょう。
サイト全体が金色のレイアウトはさすがに胡散臭いよなーと思いながらデカデカと先進の機器を仰々しく横たえた金色の文字を再び見やると、 

ん?と思いました。

読めばどうやらHUAWEI STORE一周年記念のキャンペーン開催中とのこと。調べても本サイトといくらかSNSの情報のみしか出てこない為、周囲のガジェット好きを含め全く知りませんでした...

最大約6万円OFF! 誘惑してくるゴージャスな画像

タブレットを求めていた刻下になんたる巡り合わせであろうという詠嘆の念を此処に残し、HUAWEIの情報不全に新星の私達がこのサイトの方針「物欲へのアプローチを究めること」を据えて布石を打ってみたいと思います。

HUAWEI STORE一周年キャンペーン等々...現在ファーウェイストアでイベント多数開催中!

まずHUAWEIってどんなブランドなの?

HUAWEI(華為技術)は中国の深センで1987年に設立された民間企業で、ICT(情報通信技術)系の企業で、元来中国のインフラ整備の為の通信機器を扱うメーカーでしたが現在では世界的にスマートフォン、PCなどの通信端末にまで力を入れています。

HUAWEIは2020年6月に新型コロナウイルスによる市場低迷に立ち向かい初めてサムスンを抜かして出荷台数1位を獲得しましたが、2021年1月ー3月期には、ご存知の方も多いであろう米中貿易摩擦の一連から米国により半導体部品の規制が強化され、世界市場のシェア率は5.3%に滞ってしまいました。

しかしながら、Google PlayなどGoogle系のサービスの規制、半導体規制といった制裁が続く中、独自OSであるHarmonyOSの開発により、Google系のサービスの規制に対し手段を用いたことや、未だに世界市場の土台に立ち続けられる企業のパワーは特筆に値します。今後の動向が気になるところです。

現在行われているイベントについて

現在HUAWEI STOREでは大きく3つのイベントが開催されています。

  • 一周年記念キャンペーン
  • 特選タイムセール
  • 新製品一挙発表

まず、【一周年記念キャンペーン】ではセールが行われており、「割引・クーポン・おまけ」が非常に私達の購買意欲を唆ります。多種多様なセットがお買い得に手に入り、中には「一周年記念セット」のように今しかセットで購入できないものもある為注目です。

ギフト付き、クーポン配布、最新商品

次に紹介するのは【特選タイムセール】です。このイベントでは毎日12時と18時に「数量限定・一人一台限定」の基、破格でHUAWEI製品を入手することができます。

これぞ”衝動買いの真髄”を多幸感とともに噛み締める極意と言えよう。

対象となっているのは、12 時だと以下の画像の様なBluetooth Mouseが一日あたり9つ

18時だと画像の通りHUAWEI Matepad/LTEが一日あたり3台、HUAWEI FreeBuds 3 が7個

半額以下で先着で間に合えば購入可能です。

※HUAWEI Mate 30 Proの特選タイムセールだけ既に終了しています。

さらに先日10/19 から【新製品一挙発表】があり、ゲーミングマウスやワイヤレスマウスパッド、スマートウォッチなどの新製品や、MatePad 11の新色「グレー」が出たことで再びイベントが彩りを華やかなものになりました。イベントを後から知った人でも満足できる点が良い顧慮であると言えますね。

これらの新たな新製品もHUAWEIファンの期待とニーズに応えるように10月新製品限定セットの枠としてキャンペーンセールの対象内となっていて、イベントの終盤の興隆を駆り立てています。

キャンペーンの楽しみ方

基本的に、手続きは他のショッピングサイトと同様ですが、注意点が二つあります。

  1. クーポンが使える商品かどうかの可否
  2. HUAWEI IDの登録の適否
購入リンクを確認する前に特典はよく確認しよう!

クーポンが使える製品かどうかは商品ページリンクの欄で確認できます。注意書きが書かれていて使えない場合や、一周年記念クーポンが使える製品もあるので、よりお得に購入する上で要チェックすべき項目の一つでしょう。

HUAWEI IDはHUAWEI製の通信端末やウェアラブル機器を使う上で必ずと言って良い程登録させられるアカウントです。 億劫に感じるかもしれませんが、一度登録してしまえば、HUAWEI関係のアプリ間での同期や特典の取得が潤滑になり、決済なども楽に行えるようになります。

従って今後もHUAWEI関係のコンテンツを利用する可能性がある場合や、購入する製品がPC、スマートフォン、スマートウォッチなどによりアプリと連携させたりする機会がある場合は今のうち登録しておくとよいでしょう。

※登録せずにゲストから購入することも可能です。

「最新のHuaweiのタブレットMatepad 11を買ってみた!」

この章では実際に私がセールで購入したときの様子を解説し、今回のHUAWEIセールがお買い得かどうかを検証していきます。MatePad 11について、需要あれば詳細をMatePad Proとの比較レビューといった形で後日解説するかもしれません。今回はHUAWEI製品全体の品質使用感コスパなどの面からセールで購入するメリットの有無、HUAWEIである必要性を考察することで実証します。

私が購入したのは一周年記念キャンペーンの一周年記念セット

HUAWEI MatePad 11・HUAWEI M-Pencil 2 + HUAWEI Bluetooth Mouse & HUAWEI Smart Magnetic Keyboard for MatePad 11】です。クーポンはないですが、キーボードにペン、マウスもついて¥69,540はiPadより安価で魅力的でした。

MatePad 11のスペックは以下のとおりです。

サイズ
253.8 mm
 縦
165.3 mm
 厚さ
7.25 mm
 重さ
約 485 g
ディスプレイディスプレイ
サイズ:
約10.95 インチ

画面占用率:
86%**

カラー:
1670万色、DCI-P3色域

タイプ:
TFT LCD (IPS)

解像度:
WQXGA 2560 x 1600 pixels***, 275 PPI
CPUQualcomm Snapdragon 865

CPU:
1 x Cortex-A77@2.84 GHz + 3 x Cortex-A77@2.4 GHz + 4 x Cortex-A55 @1.8 GHz

GPU:
Adreno 650 587 MHz

NPU:
サポートされていません
メモリRAM:
6 GB

ROM:
128 GB*

拡張ストレージ:
最大1TB**までのmicroSDカード
即位方式GPS, GLONASS, BeiDou, GALILEO, QZSS
コネクティビティWLAN:
WiFi 6、802.11 a/b/g/n/ac/ax、2 x 2 MIMO、2.4 GHzおよび5 GHz

ブルートゥース:
Bluetooth 5.1、BLE、SBC、AAC、LDACHDオーディオをサポート。

Bluetoothファイル転送:
サポートされています

PCデータ同期:
サポートされています(HiSuiteにプリインストールされています)

OTG:
サポート(逆電源時の最大出力電流1A/5V)
USB:
Type-C、USB 3.0
*この機能は、この機能に対応したUSBケーブル(非標準のUSBケーブル、別途購入が必要)と併用してください。
*同梱のUSBケーブルはUSB2.0をサポートしています

ワイヤレススクリーンプロジェクション:
サポートされています
センサー照度センサー、電子コンパス、加速度センサー、ジャイロ、ホールセンサー
カメラリアカメラ:
13 MP
f/1.8 aperture
オートフォーカス
リア LED フラッシュ

写真の解像度:
最大 4160 x 3120 pixels*

ビデオの解像度:
最大 3840 x 2160 ピクセル**

撮影機能
コマ抜き/パノラマ/ステッカー/文書修正/音声シャッター/タイマー/バーストシューティング

フロントカメラ:

8 MP
f/2.0 aperture
固定焦点

写真の解像度:
最大 3264 x 2448 pixels*

ビデオの解像度:
最大 1920 x 1080 pixels**

撮影機能
ビューティーモード/コマ抜き/ステッカー/セルフィーミラーリング/音声シャッター

*写真モードによってピクセル差がある場合がありますので、実際のものを基準にしてください。
**撮影モードによって動画のピクセルが異なる場合がありますので、実際の状況を基準にしてください。
バッテリーと充電時間7250 mAh (標準)
同梱充電器:最大10V/2.25A
マイクとスピーカー内蔵マイク x 4
内蔵スピーカー x 4
付属品タブレット本体 x 1
ACアダプター x 1
USB Type-Cケーブル x 1
カードトレイ取り出しピンx 1
クイックスタートガイドx 1
OSHarmonyOS 2
ビデオフォーマット
オーディオフォーマット
ビデオファイル形式:*.mp4, *.3gp
オーディオファイル形式:*.mp3, *.mp4, *.3gp,*.ogg, *.amr, *.aac, *.flac, *.wav, *.midi
より詳細な情報はこちら



発送はどのくらい?タブレットが届いてから開封まで

発送はクロネコヤマトによる国内配達だった為、夜に購入して2日で到着しました。配達面は、他の通販サイトに劣ることはないでしょう。

届いた製品は安価な製品も高価な製品も安定して厳重に梱包されているため精密機器の扱いに安心感を覚えました。

MatePad 11の開封の様子。保証書や説明書もしっかり付属している。
ワイヤレスキーボードもしっかり頑丈な箱に梱包されていた。
ペンは変えのペン先が付属、保証書や説明書もついている。
比較的簡素だが、梱包時の安定感は十分だ。
”おまけ”の立ち位置にあるHUAWEI Band 4。

開封時の印象は価格にかかわらず、満足感を得られる一定の水準を必ず満たしていて、どの製品でもブランドとしての品格を保っている印象を受けました。説明書、保証書は勿論多言語に対応していて、もちろん日本語のページが索引から確認できます。訳も至って普通です。

箱は代わり映えしないように見えるが、高額製品であるタブレットの箱の表面は特殊加工が施されている。HUAWEIのこだわりポイントだ。

Huawei製品の使い心地は?

MatePad 11

まず主役のMatePad 11から見ていきます。外観は画像に比べ現物はよりブルー味が強いながらも上品な色合いでした。重さは見た目から受ける印象よりは軽く感じます。キーボードもそこそこ重たいので助かります。両手なら大人の方であれば、よほど長時間持ち続ける訳でなければキーボードを含めてもそこまで気になる重量感ではないでしょう。

電源を入れてからのセットアップはほんの数分で完了します。

セットアップ完了後のホーム画面の様子

使用感はHarmonyOSという独自のOS規格ではあるものの一般的なアンドロイドと変わらない為、その面での心配は無用です。充電端子もType-Cなのでアンドロイドやノートパソコンの充電器を代用可能です。

OSにはアンドロイドの改良版としての機能やエフェクトは多く実装されているが、大きく改変されている箇所は無い為操作に戸惑うことはないだろう。
実際のHarmonyOSの機能の様子

やはりGoogle Playなどのアプリを入れられないことは一番の要注意すべき事項でしょう。AppストアとしてHUAWEI独自のAppGalleryがプレインストールされていますが、アプリ数はGoogle Playストアと比較すると断然少ないです。apkファイルには対応しているため、ほとんどのアプリは「アプリ名 apk」で検索するとインストールできますが、Google系のサービスはインストールできたとしても起動しないようになっています。

又、HUAWEI独自のブラウザでGmailにログインすることもできない為、注意が必要です。

Google系のサービスを使う場合はGoogle Chromeはインストール可能なので、Chromeのブラウザから使うか、Gspaceと呼ばれる仮想空間アプリをインストールして、そのアプリケーションから使う必要があります。

HUAWEI M-Pencil 2, HUAWEI Bluetooth Mouse ,HUAWEI Smart Magnetic Keyboard for MatePad 11

次にキーボード、ペン、マウスを見ていきます。

フル装備

ペン、キーボードどちらも磁石の接着力に問題なく持ち歩きする程度なら安心です。マウス、ペン、キーボードも見た目としてもビルドクオリティに全く問題はありません。

Bluetoothの接続もペン、キーボードは自動的に認識されて行われる為、使用していて煩わしさを感じることはありません。マウスも電池を入れてスイッチをONにさえしたら簡単に接続されます。

ペンはアプリケーションが対応していれば角度や力を認識して本物のペンのような感覚で書くことができる高性能なものになっています。遅延もほとんど感じさせません。技量があれば絵を書くこともできるでしょう。

全く技量を感じられないペン使い アプリはノートアプリ「Squid」の無料版

キーボードは正直個人的に不満足な点が一つあります。それはenterキーが小さすぎる為打ち間違えやすいことです。コンパクトにする上で仕方なかったのかもしれませんが、慣れは必要となるでしょう。

因みに、英語配列のキーボードな為、日本語配列の記号のキーと違う部分(「」のような記号など)がある点もキーボード操作に慣れていない方は注意が必要です。

配列は致命的な問題はないものの”慣れ”は必要。

打ち心地は一般的なキーボードと同様で快適に使用できます。音も静かなので公共の場でも他者に迷惑を掛けることなく安心して使えます。配列にさえ慣れてしまえばストレスフリーで操作できます。

マウスは問題なく動くのですが、所詮はタブレットOS上での操作の為、タッチパネル上の動作がマウスに移り変わっただけのものであることは受け入れざるを得ません。PCと同じ感覚で使うことは難しいでしょう。

電池式で入れ物の蓋を取る要領で開けることで電池交換を行える。

HUAWEI BAND 4

最後におまけの立ち位置として付いてくるスマートバンドを紹介します。

正直なところこの特典が喜ばしい人は少ないのではないかと思います。

HUAWEI BAND 4は2019年11月に発売されたスマートバンドです。今日ではスマートウォッチの普及率は4割と言われています。正直なところすでにウェアラブル端末を持っている人にとっては目新しい機能や性能は搭載されていないでしょう。

以下がHUAWEI BAND 4のスペックです。

サイズバンド本体 (長さ x 幅 x 厚さ) : 約56 mm (ストラップなしの全長) x 約18.5 mm (幅) x 約12.5 mm (バンド本体の厚さ)

ストラップ幅: 約17 mm
ストラップの長さ: 約123 mm + 約85 mm
ディスプレイTFTカラースクリーン
解像度: 80 x 160ピクセル
サイズ: 0.96インチ
OSAndroid 4.4 以降
iOS 9.0 以降
重さ約12 g (ベルト含まず)

*製品サイズ、製品重量、および関連する仕様は理論値のみです。 個々の製品間の実際の測定値は異なる場合があります。 すべての仕様は実際の製品に依存します。
カラーグラファイトブラック
サクラピンク
アンバーサンライズ
ケース素材フロントカバー: プラスチック
ストラップ: シリコンゴム
センサー3軸加速度センサー
赤外線センサー
光学心拍センサー
バッテリー / 持続時間容量: 91 mAh

充電時間: 約1.5時間 (周囲温度25°C未満)

7日:
HUAWEI TruSleep™が有効になり、心拍数モニタリング (スマートモード) が有効になり、手首を上げて画面を起動することが無効になります。
8日間:
HUAWEI TruSleep™が有効、心拍数モニタリング (スマートモード) が無効、手首を上げて画面を起動が無効
9日間:
HUAWEI TruSleep™は無効、心拍数モニタリング (スマートモード) は無効、手首を上げて画面を起動は無効

画面は1日200回、1日50回通知、1日3着信、1日3回着信。このデータはHuaweiラボのテスト結果に基づいています。

実際のバッテリー寿命は、バンドの構成、操作、周囲の環境、バッテリーの使用時間によって異なります。

*標準値。 実際の容量はわずかに異なる場合があります。
この容量は、公称バッテリー容量です。 各スマートフォンの実際のバッテリー容量は、公称バッテリー容量をわずかに上回るか下回る場合があります。
動作環境使用周囲温度: -10 °C ~ +45 °C
充電端子USB充電ポート
マイクロプロセッサーApollo 3
操作方法フルタッチスクリーン + ホームキー
防水5ATM

5ATM規格に準拠したデバイスは、ISO規格22810:2010に基づく水深50メートルでの耐水性を備えています。これはプールや海の浅瀬で水泳をする際に使用できることを意味しています。但し、スキューバダイビング、水上スキー、または高速の水流や浅瀬ではない所(水深50メートル以下)での水没を伴うその他の活動には適していません。
通信規格Bluetooth 4.2
付属品本体 x 1
クイックスタートガイド x 1
保証とアフターサービスのご案内 x 1
おまけで付いてくるカラーはグラファイトブラックです。より詳細な情報はこちら

とはいえ、安価ながらも全体的に備えている機能は全て満足のいく水準を越えた作りになっています。心拍数、距離と歩数、体重、運動測定、睡眠が測れるのは健康器具として見るとかなり優秀でしょう。まだスマートウォッチを持っていない人がお試しで使うのに適している他、手持ちのスマートウォッチを充電している時に使うなど持っている人にとって見てもサブ機としても愛用できます。iOSにも互換性がある為、iPhoneユーザーにも安心です。

風呂でも問題なく動作します。躊躇なく水中で使えるのはおまけだからできる所業。

私はXiaomi Mi Watchを普段使っているのですが、Band 4は全ての機能が劣っている訳ではありません。それはBand 4との連動アプリであるHuawei Healthがとても優秀だからです。

記録同期の更新の速度や、睡眠の分析力はXiaomiのアプリと比較しても遥かに優秀です。Xiaomiの場合眠りの深度の分布のみで評価されるのですが、HUAWEIならば睡眠の連続性や呼吸の質も睡眠評価の判断基準に含め、その上他ユーザーとの比較も行われます。

Huawei Healthについて一つ注意点があります。Androidを使っている方はGoogle Playでインストールすると、バージョンが古い為、最新版はAppGalleryからのインストールが必要です。iPhoneの方はApp Storeだと最新版にバージョン更新されている為そのままインストールしても問題ありません。

血中酸素の項目は対応している機種でなければ使えません。

睡眠の面では、安価にファーウェイ独自の専門的な評価を行える優秀なデバイスと言えるでしょう。

CONCLUSION

結論としてまとめます。

良い点

  • 高コスパ
  • 品質が全体的に安定している
  • 機能面で不足は感じない、ストレスフリー

悪い点

  • 多くの面で慣れが必要である

結論から言うと、今回のセールはとても良い買い物でした。

まず、セットで購入した為に安価な製品から高価な製品まで触れることになりましたが、全てにおいて品質は安定していて、単体で買っていたとしても決して”安物買いの銭失い”としての後悔は生まれない製品作りが印象的でした。機能もMi Band 4のように「もっと高額なモデルから見ると”機能が不足している”商品」であってもHuawei Healthアプリでの高水準な睡眠測定のように、品質を上げられるところで上げていき満足させる。

一言で言い表すとコストカットが上手なハイブランド、そんなイメージです。

但し注意が必要なのは、HUAWEIは海外のメーカー。MatePad 11のキーボードが日本語化されていなかったりするように初心者向けではないという点です。Google系のサービスが使えないことやHUAWEIの情報は比較的少ない為、機械慣れしていない方にとってスマホやPCなどは特に敷居が高くなってしまっているでしょう。

最終的に導きだされる答えが以下の通りです

HUAWEIのセール、
こんな方におすすめ
✔️金銭の支出を抑えながらも機能には拘りたい方
✔️安定した品質やビルドクオリティを求める方
✔️目新しいものが好きな方
✔️ガジェット好きな方
こんな方は要注意!❌機械(特にスマホやPC)の操作に不安がある方
❌Googleアカウントを良く使う方
❌安定した操作感を好む方
❌ガジェットに興味がない方

とはいえ、今回私が扱った製品以外にも多種多様な品々がセールや値引きをされています。

キャンペーン残り10日を切った今現在。一度欲しいものがないか確認してみるとよいでしょう。